お知らせ
ふるさと創生大学 夏期集中講座 2018年月8月1日(水)~5日(日)
「ふるさと創生大学」夏期集中講座のご案内
第1日 ふるさと創生大学講演会と遠野緑峰高校研究報告
主管:拓心全人塾
8月1日(水)13:00~16:00 遠野緑峰高校同窓会館 拓心館
≪講演≫ 「南部藩(遠野)―伊達藩(住田)が魅了する旅のこころ」
講師:近藤太一(京都 市民大学院)ほか
藩境の地、遠野と住田。なぜこの地を訪れたいと思うのでしょうか。
人びとを魅了する風土とは何か、そのことを考えあいます。
≪研究報告≫ 遠野緑峰高校 生徒
・取り組みの報告
・感想と意見の交換
≪予定討論≫ 岸本正美「岩手県気仙郡住田学と京都学」
藤井洋治「遠野・住田の産業と文化」
千葉修悦「住田の文化的伝統」 ほか
第2日 ふるさと創生大学講演会と遠野緑峰高校研究報告
主管:拓心全人塾
8月2日(木)10:00~12:00 遠野緑峰高校同窓会館 拓心館
≪講演≫ 「二宮尊徳が描いた地域発展構想」
講師:中野健一(国際文化政策研究教育報告学会 会員)
江戸時代後期と現代に共通する経済の低迷、人口問題、自然災害、政治への不信。
あの時代、尊徳がめざしたのはどんな社会像であったでしょうか。
農村立て直しに成功した「報徳仕法」を通し、今日の社会を考えあいます。
≪研究報告≫ 13:30~15:30 遠野緑峰高校 生徒
・取り組みの報告
・感想と意見の交換
≪予定討論≫ 中谷武雄「A.スミスから学ぶもの」
峰尾恵人「職人産業の未来」
金井萬造「現代の地域発展構想」 ほか
第3日 震災まちづくり学シンポジアム 8月3日(金)13:00~17:00
住田町役場 交流プラザ
あの東日本大震災を受容し、真摯に向き合い、震災をくぐりぬけてきた経験を通し、
今日を生きるかたちについて、考え、語り、学びあいます。
≪基調講演≫ 60分
学生ボランティアの今日的意味―経験の価値 講師:東北学院大学元副学長 佐々木俊三 氏
≪基調報告≫各30分
悲嘆のなかに生き続ける真のつながり 講師:岩城和彦 氏
気仙三十三観音徒歩巡礼のこころ 講師:成就院住職 福田亮雄 氏
震災からの再生と復興 講師:京都 市民大学院
≪感想・意見の交換≫
≪予定討論≫
・市民大学院 池田 清 西堀喜久夫 ほか
・拓心全人塾 藤井洋治 ほか
・教育文化経営学院 高橋幸英 ほか
・池上先生との語らい『千葉塾』 千葉修悦 ほか (終了後、夕食会 住田町内)
第4日 ふるさと創生大学 第3回講座
五葉地区公民館
10:40~12:10 文化経営学・文化政策 池上 惇
―昼食―(*そばなどを調理し、受講生みんなで食べあいます)
13:00~14:30 池上先生との語らい『千葉塾』
≪体験発表≫ 1 こころから消えたふるさと 及 川 彌 先 生
≪体験発表≫ 2 人と出会い 自然とめぐり会う 小松紀久代 先 生
14:40~16:10 地域構想学「縄文人の息づかい」 千 葉 修 悦
第5日 ふるさと創生大学 第3回講座 五葉地区公民館
13:00~14:30 体験学習論:理論 藤井洋治
14:40~16:10 体験学習論:実習 藤井洋治(野菜の生育状況の観察・収穫)
ふるさと創生大学講演会・震災まちづくり学シンポジアム
主 催 :ふるさと創生大学(学長 池上 惇)
協 賛 :拓心全人塾 千葉塾 教育文化経営学院 文化政策・まちづくり大学校
後 援 :住田町・大船渡市・陸前高田市・岩手日報社・東海新報社・住田テレビ依頼予定
ふるさと創生大学 第4回 講座 案内 8月18(土)11:30~16:00
研究棟(赤い屋根)
「池上先生の誕生会」(主催:拓心全人塾・池上先生との語らい『千葉塾』)
会費:500円 (野菜の収穫・食事準備)*体験学習論の時間を充てます
Ⅰ 昼 食 会 ― 同じものを、同じ場所で、同じ時間に食べあいます
Ⅱ 池上先生のお話し ― 住田の地とふるさと創生大学
Ⅲ 池上先生への思い ― ひとりひとりの感想
8月19(日)10:40~16:10
五葉地区公民館
10:40~12:10 文化経営学・文化政策 池上 惇
―昼食―(*そばなどを調理し、受講生みんなで食べあいます)
13:00~14:30 池上先生との語らい『千葉塾』
≪体験発表≫ 1 あの海とあの船と 柴田由人 先 生
≪体験発表≫ 2 歩く、語る、出会う 澤田幸枝 先 生
14:40~16:10 地域構想学 魅力の発掘と享受 千葉修悦
【問合せ先】
ふるさと創生大学
運営委員 千葉修悦
080-6019-3328